山梨県産富士吉田市の郷土料理として知られ、ファンも多い吉田のうどんはコシの強さと出汁のうま味が特徴です。富士吉田市内で約60店舗あるうどん屋は各店舗で麺の違いや味の違いが楽しめます。味噌と醤油を合わせた出汁のきいたつゆもセットになっておりますので、合わせてお召し上がりください。
名称 | 生うどん(つゆ付) |
原材料名 | 〈麺〉小麦粉、食塩、加工でん粉、酒糟〈つゆ〉しょうゆ、砂糖、みそ、魚介エキス、かつおぶし、食塩、昆布エキス、しいたけエキス、調味料(アミノ酸等)酒糟 (原材料の一部に小麦、大豆を含む) |
賞味期限 | 約2カ月 |
保存方法 | 常温冷暗所にて保管してください 開封後は当日中にお召し上がりください |
製造者 | 株式会社 平井屋 |
富士吉田市の郷土料理『吉田のうどん』
『吉田のうどん』は歯ごたえとコシ・太さのある小麦粉の麺を味噌や醤油などの出汁のきいた汁で食べる富士吉田市の郷土料理です。昭和初期、富士吉田では繊維業が盛んで、織物の機械を動かす女性が、昼食の準備で作業が止まらないように、また、絹糸を触る手が荒れないようにと、行商担当の男性たちが昼食にうどんをつくるようになったといわれる。男性たちは腹持ちの良いうどんをと力強く練るため、歯ごたえ、コシが特徴となったという。 噛めば噛むほど素材と出汁の旨みが口いっぱいに広がるので麺の虜になる人は数知れず、連日うどん屋にはたくさんの人が訪れます。2007年に農林水産省が全国各地川選定した農山漁村の郷土料理百選の一つでもあります。